第7回【得意分野】

暑いですね…

一体いつまで暑いんでしょう…

まだ7月中旬ですよ。最低でも先1ヶ月はこの暑さに向き合わないといけません。

お互いぶっ倒れないように頑張りましょう!

さて、開業してから1ヶ月半、私は色んな事を考えておりました。

主に私には何が提供出来るのかを。

行政書士は10000種類以上の業務があり、全てを網羅する事は出来ません。

そんな中、自動車関連や建設業等、各々の得意分野を見つけ特化する…先輩行政書士の方々は皆、そうされてきたようです。

この取捨選択が非常に悩ましいのです。

何かを選択するという事は、何かをやらない選択をするのと同義ですから。

なかなか「これやりません」宣言は勇気が要るもんですよ。

そんな中、私は今流行り(?)の遺言・相続に特化したいと考えております。

私はアルバイトを含めると接客業を20年近く携わってきたのですが、ありがたい事に高齢者の方にアドバイスや説明をしたりする機会が多い職種でした。

幾度となく説明を繰り返しても、なかなか理解してもらえなかったり、こだわりの強さや先入観から謎の反感を買ったり、2〜3時間全く関係のない話をされたり…

色んな事がありました。

これが結構、ストレスに感じる若手スタッフも多いようでした。

ところが、何故か私あまり苦にならない…というよりむしろ楽しいんですよね。

自分よりはるかに長い時間を生きられた人生の大先輩方が一体何を考え、何を思うのか?

心のベクトルを探る事が楽しいんです。

これをなんとか活かせないものかと自問自答しておりました。

遺言と相続、いかに長く生きていらっしゃる方でもこれらを度々経験されている方はきっといないでしょう。

恐らく、その方々の心には漠然とした不安という感情が渦巻いているはずです。

だからこそ、専門的な知識を身につけた上でその気持ちに寄り添い、お役に立てないかを真剣に考えてみました。

その結果、終活アドバイザーとして、知識を身につけ、スキルを磨き、貢献出来たらこれほど素晴らしい事はないと思います。

一刻も早く、そうなれるよう尽力致します。

珍しく真面目な文章を書きましたw

長文失礼致しましたm(__)m

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