第42回【サラリーマン行政書士】

雨ですね…
連日続いてます。
卒業式シーズンなのに…

うちの長男坊も19日に小学校を無事卒業しました。
感動は…正直あんまりしなかったかな?(笑)

卒業式の名物とも言われる卒業生と在校生による「別れの言葉」

昔ながらの悪しき風習と言いますか、やらされ感がまるで払拭出来てない所や、事前に示し合わせてました感丸出しのツッコミどころの多さ。

もうチョット上手くやれないもんですかね?(笑)

私達が学生の時代からありますが、これだけ多様性が謳われる世の中で根強く生き延びている事には驚きです。

幼稚園の卒園式で園児がぎこちなく、しどろもどろに一生懸命に話していた時の方が心打たれた気がします…

さて…

私は行政書士ありますが、実は同時にサラリーマンでもあります。

別に今ではあまり珍しくはないと思います。

ダブルワークを推奨している企業も増えてきていますし。

周りの行政書士の先生方を見ても、行政書士+αの業務をされている方は意外に多いです。

ただ、正社員として雇用されているパターンは少ないかもしれません。

アルバイトや時間拘束の少ない仕事と士業を兼務されている方が大半です。

行政書士のみで生きていく事は不可能か?

きっとそんな事はないと思います。

行政書士一本で活躍されている先生方も多数おられます。

しかし、新米行政書士がすぐに結果を残す事が難しい業界なのもこれまた事実。

何事もそうですが、軌道に乗せるまでの道のりが険しいのです。

私のように家族を養っている立場の人間は、リスクを伴う事を極力避けねばなりません。

自分だけの問題ではなく、家族の生活あってのお仕事ですから。

ですから、開業したからといって、いきなり全てを放棄して100%傾注することは難しいのです。

士業に興味はあるけど、今の仕事を辞められないから出来ないと、断念される方もいらっしゃるかもしれません。

確かに拘束時間の長さ、特に平日の日中に動きにくいというのは大きなハンディキャップではあります。

ただ、やり方次第でその弱点は補えると信じております。

無駄な時間を断捨離し、活動出来る時間を確保するも良し、他人の手を借りるも良し。

いつか成功して、有名になったら本を書きますね!(笑)

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